今現在、日本でG.I.ジョーと言ったら

映画好きな人が

「漆黒のスネークアイズ」を観たとか

最近だとトランスフォーマー ビースト覚醒のラストで

その名前を目にしたくらいかもしれません。

 

G.I.ジョー

元は海外の玩具メーカー「ハズブロ」のミリタリーの主力作品で

12インチの着せ替え等ができる可動フィギュア。

1960年台のアメリカの男の子の戦争ごっこあそびのおもちゃでした。

 

戦争終結と共に廃れていく中、

1980年代に入り、スターウォーズのフィギュア等にある

3.75インチサイズで

しかもSF要素の入ったアニメーションとの展開で

爆発的に大ヒット。

その時、日本でもテレビアニメが放送していて

私も当時見ていました。

 

波こそあるものの、現在でもG.I.ジョーは愛されていて、

ハズブロの主力商品の一つでもあります。

 

G.I.ジョーといえば乗り物、兵器と言っても過言ではないほど、

昔から超大型な要塞トイが発売されてます。

 

2009年に公開された映画「G.I.ジョー」でも大型トイが発売されていて

大型移動要塞「ピットモービルヘッドクォーター(G.I. Joe Movie Pit Mobile Headquarters Playset)」

存在感、スケール感何を取っても素晴らしい。

全長約70cmを超えるサイズで

3.75インチフィギュアを乗せてもその大きさはわかるでしょう。

このモービルヘッドクォーター、なんと展開して

基地の内部で遊べます。

 

展開した内部はギミックが満載です。

ちなみに、音声ギミックがあり

アラート音や起動音、マニピュレーター音などが鳴ります。

 

 

武器庫からコブラを捕らえるトラップ&檻も完備。

 

 

チームの休憩室やメディカルルームなども充実しています。

 

なかなかアメリカの国土に見合ったサイズなので

正直でかいですが、

それが最高ですね。

 

 

日本では採算が取れないのもありますが、

売れない系のトイですが

子供さんには夢ある心揺さぶるおもちゃに触れてほしいですね。