今、いわゆる重ゲーと呼ばれるコンポーネント(内容品)の多いボードゲームは
クラウドファンディングで販売されることが多くなりました。
これは非常に良い傾向というか、
メーカーが在庫を必要以上に持つ必要がない為、
また欲しい人に確実に届けるという観点から
メーカーにもユーザーにもかなり優しいシステムだなと私は思ってます。
その分ユーザーが自身でチェックしたり
アンテナを広げていないと取りこぼす事もありますが。
そんな海外で展開している
キックスターターというクラウドファンディングで実施された
「MARVEL ZOMBIES(マーベルゾンビーズ)」というボードゲームがあります。
海外キックスターターで約2万9000人から10億円を越える資金を集めたビッグタイトル!
もう規模感が違いますねw
ZOMBIECIDE(ゾンビサイド)という
ワラワラと湧いて出てくるゾンビを協力して駆逐し逃げるゲームをベースに
コミックスで展開していたMARVEL ZOMBIESを掛け合わせた
ある意味無敵なコンテンツゲームなんです。
プレイヤーはゾンビ化したスーパーヒーローとなって
ゾンビを駆逐しにきたヒーローたちを喰いまくってミッションを達成するゲーム。
その逆も遊べるスルメゲーです。
このゲームの存在を知ったのは2022年の夏頃。
よく足を運ぶホビーショップ「イエローサブマリン」のボードゲームの予約を見てたら
「え!なにこれ?メッチャ俺向きなゲームじゃん!」
と、
日本語翻訳版のマーベルゾンビーズの予約を目にしました。
で、家に帰って改めてどんなものか調べてみたら、
なんとX-MEN Resistance(X-MEN版)もあるじゃないか!
ということで、このゲームの日本語訳版を予約しました。
翻訳はサニーバードという翻訳・代理店販売を行なっている会社。
しかも予約も滑り込み。。。危なっ!
色々調べて、そこで初めてキックスターターという
クラウドファンディングの存在を知りました。
キックスターターではすでに販売終了しているセットな為、
今となってはサニーバードさんから発売される日本語訳版だけ。
また、拡張セットが色々出てて
私が気づく前までは一部拡張版も買える高額セットの予約をしていたのですが、
時すでに遅し。。。
とはいえ、昨年日本語訳版のマーベルゾンビーズも無事にゲットでき、
X-MEN版と追加セットは今月中には届く予定。
ゲーム自体も先日平日夜会でプレイしました。
みんなんがみんな「他のシナリオもやりたい!」
とリピーター確定!
流石なゲームですね。
昨年の東京コミコンでもX-WAVEのブースで
マーベルユナイテッドと合わせて展示紹介しましたが、
こちらも評判よかったですね〜。
マーベルゾンビーズとマーベルユナイテッド、推しでいきます!